上橋菜穂子と精霊の守り人展(姫路文学館)に行ってきた [色々]
いや、実は、行って来いと言われて行ってきた^^;
姫路文学館 特別展「上橋菜穂子と精霊の守り人展」平成28年7月30日(土)~9月19日(月・祝)
前回、姫路文学館に行ったのは、そう、遠い昔、、、
結婚前の◯ートだったけか
まあ、それは置いといて、リニューアルしたとのことで、特別展をしているそうなのだ。
精霊の守り人という小説やアニメがあることは知ってたが、アニメの第1話を観たくらい。
それから、最近、*HKで特撮ドラマ(だよね?)が放映されてたが、観てない。
でも、今回の特別展を観て、少し、興味が湧いた。
撮影できる場所が少ないので写真が少なめだが、作者の上橋菜穂子さんが文化人類学の博士号を取った時の紹介(写真と現物、そして、紹介文)等があって、興味深かった。
精霊の守り人というのは、文化人類学で得た知識と経験を元にしてるとのことだ。
展示物の文章を読んだりするのが苦にならない人にはお薦めの展示会だ。
姫路東ICで降りて西に向かう
姫路城だよね。
天気もよく、暑い。
さあ、入ろうか
駐車場もある
小さい駐車場だが、満車だね。
入り口の看板
スロープを上がっていく
奥の建物が北館でここで展示会が開かれている。
左の建物は南館で、喫茶店もある。
振り返ると、姫路城
姫路城の西の方なのだ。
暑くなれけば、普通に歩いて来られるでしょうな。
青空ですな
展示会の入り口にある写真を撮っていいエリア
ここの前に立って記念撮影
こっちの服が精霊の守り人の衣装なので、つまり、コスプレができる!
振り返ると、こんな感じ
拡大してみる
第二次大戦後は、真っ黒に汚れてたのでカラス城と呼ばれていたそうな。
それが今は、白すぎ城とは。
まあ、月日が経てば少しずつ黒くなっていくでしょうがね。
ここも撮影OKの部屋
ガラスで囲まれてて、ガラスに正面衝突してしまった。
蛍光剤が入っている物はこのように光る照明になっている
最初、分からなくてなんだろうと思った。
終わりに、竹やぶ
ユリの花が咲いてますな。
写真が少ないので、これでごまかしておこう。
(番外編1)
敷地内の望景亭に行ってみる
「大正期に建てられた日本家屋を補修したもので、40畳の和室と茶室を備えています。貸室対象になっていますので、文化的な催しにご利用下さい。」とのこと。
こちらはほとんどの人が入っていかないので、ほぼ、独占状態。
いいね。
玄関を入ったら、直線の廊下
最近、こういう場所に来てなかったから新鮮だ。
ちょっと画像で遊んでみる
夕方の雰囲気にしたつもり。
なにか出てくるかな?
静かだ。
なんだか落ち着く。
日頃、ワサワサとしとるからなあ。
20畳敷の畳というのを久しぶりに見た。
(番外編2)
その夜、古くからの友人宅でプチ宴会
自分以外にも日本酒党がいるので、日本酒2本でござる。
2時半頃までおじゃまして、車で帰った。
運転は嫁さん任せなので、オヤジは楽だった。
(ただの飲んだくれ、ともいう。)
ひっそりと追記(2016年8月30日)
精霊の守り人の展示展を見ていた時に感じた既知感、
作者はオーストラリアでフィールドワークを行って文化人類学の博士号を取った、
昔、読んだ本があった。
作者:パトリシア・ライトソン
ウィラン・サーガ
・氷の覇者
・水の誘い
・風の勇士
早川書房のファンタジー文庫
アボリジニの青年が主人公のせつなくもたくましいオーストラリアの精霊達との話だった。
イメージとして思い出すことは、こんなところかな。
・赤い大地
・旅、野宿(本当の野宿)
・開けた缶詰を食器代わりに(お金がない、いや、他に大事なことがあるというべきか)
・弾圧された少数民族の物悲しさ
・それでも世界のために精霊と戦うたくましさ
展示会で見た精霊の守り人のイメージと似ている。
物語性は全然違うけどね。
実は、この作者を思い出して検索してみたんだ。
そしたら、同じような感想を持ったレビューがあったので、この感覚は自分だけじゃないようだ、と思ったので追記してみた。
・・・・・・・・・・これって、興味深い
注:精霊の守り人はまだ読んだことがないので、あくまでも、イメージです。
姫路文学館 特別展「上橋菜穂子と精霊の守り人展」平成28年7月30日(土)~9月19日(月・祝)
前回、姫路文学館に行ったのは、そう、遠い昔、、、
結婚前の◯ートだったけか
まあ、それは置いといて、リニューアルしたとのことで、特別展をしているそうなのだ。
精霊の守り人という小説やアニメがあることは知ってたが、アニメの第1話を観たくらい。
それから、最近、*HKで特撮ドラマ(だよね?)が放映されてたが、観てない。
でも、今回の特別展を観て、少し、興味が湧いた。
撮影できる場所が少ないので写真が少なめだが、作者の上橋菜穂子さんが文化人類学の博士号を取った時の紹介(写真と現物、そして、紹介文)等があって、興味深かった。
精霊の守り人というのは、文化人類学で得た知識と経験を元にしてるとのことだ。
展示物の文章を読んだりするのが苦にならない人にはお薦めの展示会だ。
姫路東ICで降りて西に向かう
姫路城だよね。
天気もよく、暑い。
さあ、入ろうか
駐車場もある
小さい駐車場だが、満車だね。
入り口の看板
スロープを上がっていく
奥の建物が北館でここで展示会が開かれている。
左の建物は南館で、喫茶店もある。
振り返ると、姫路城
姫路城の西の方なのだ。
暑くなれけば、普通に歩いて来られるでしょうな。
青空ですな
展示会の入り口にある写真を撮っていいエリア
ここの前に立って記念撮影
こっちの服が精霊の守り人の衣装なので、つまり、コスプレができる!
振り返ると、こんな感じ
拡大してみる
第二次大戦後は、真っ黒に汚れてたのでカラス城と呼ばれていたそうな。
それが今は、白すぎ城とは。
まあ、月日が経てば少しずつ黒くなっていくでしょうがね。
ここも撮影OKの部屋
ガラスで囲まれてて、ガラスに正面衝突してしまった。
蛍光剤が入っている物はこのように光る照明になっている
最初、分からなくてなんだろうと思った。
終わりに、竹やぶ
ユリの花が咲いてますな。
写真が少ないので、これでごまかしておこう。
(番外編1)
敷地内の望景亭に行ってみる
「大正期に建てられた日本家屋を補修したもので、40畳の和室と茶室を備えています。貸室対象になっていますので、文化的な催しにご利用下さい。」とのこと。
こちらはほとんどの人が入っていかないので、ほぼ、独占状態。
いいね。
玄関を入ったら、直線の廊下
最近、こういう場所に来てなかったから新鮮だ。
ちょっと画像で遊んでみる
夕方の雰囲気にしたつもり。
なにか出てくるかな?
静かだ。
なんだか落ち着く。
日頃、ワサワサとしとるからなあ。
20畳敷の畳というのを久しぶりに見た。
(番外編2)
その夜、古くからの友人宅でプチ宴会
自分以外にも日本酒党がいるので、日本酒2本でござる。
2時半頃までおじゃまして、車で帰った。
運転は嫁さん任せなので、オヤジは楽だった。
(ただの飲んだくれ、ともいう。)
ひっそりと追記(2016年8月30日)
精霊の守り人の展示展を見ていた時に感じた既知感、
作者はオーストラリアでフィールドワークを行って文化人類学の博士号を取った、
昔、読んだ本があった。
作者:パトリシア・ライトソン
ウィラン・サーガ
・氷の覇者
・水の誘い
・風の勇士
早川書房のファンタジー文庫
アボリジニの青年が主人公のせつなくもたくましいオーストラリアの精霊達との話だった。
イメージとして思い出すことは、こんなところかな。
・赤い大地
・旅、野宿(本当の野宿)
・開けた缶詰を食器代わりに(お金がない、いや、他に大事なことがあるというべきか)
・弾圧された少数民族の物悲しさ
・それでも世界のために精霊と戦うたくましさ
展示会で見た精霊の守り人のイメージと似ている。
物語性は全然違うけどね。
実は、この作者を思い出して検索してみたんだ。
そしたら、同じような感想を持ったレビューがあったので、この感覚は自分だけじゃないようだ、と思ったので追記してみた。
・・・・・・・・・・これって、興味深い
注:精霊の守り人はまだ読んだことがないので、あくまでも、イメージです。
2016-08-21 17:50
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コメント(8)
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かあるさん、プロフィール写真替えたんだ。
「精霊の守り人」展、良かった?
このシリーズはかなりの長編で「闇の守り人」「夢の守り人」「虚空の旅人」「神の守り人」「蒼路の旅人」「天と地の守り人」・・・と続いて行きます。
この後、10冊以上。
かなり読みごたえが有り、素晴らしい。パチパチ。
一気に読み終えました。
ミレニアムの続きも出てるよ。
その次も出る♪
こちらも凄い。パチパチ。
諏訪オフ会は?
連チャンでオヤジーズだけど、どうします?
軽井沢プリンスでカレー食べて、観光してから行く?
決まったら直メ下さい。
業務連絡でした。
by マニア次長 (2016-08-21 18:44)
カラス城ですが、たしか汚れてたんじゃなく空襲で目標にならないように黒く塗ったと聞きました。
by MHR (2016-08-22 11:02)
最近はのんだくれる前に寝てしまいます。
一緒に飲んだくれくれる人募集中。
一人確保済み
by やままさ (2016-08-22 22:02)
マニア次長殿
いつのまにやら変えてました。
読んだんですか、ビックリ。
全部展示されてましたよ。
ミレニアムの4も読んでないです。
作者があの世から、ではなく、残った資料を元に別の作家が書いたようですね。
そうですね、前日、西の方のキャンプ場で1泊してから行こうかな、どうしようかな...
まあ、直前に決めることになるでしょう。
by かある (2016-08-24 18:16)
MHRさん
そうらしいですね。
今度、実際、どうだったか聞いてみようかな。
改修前の姫路城は、屋根が黒く、壁は普通に白く、まあ、言ってみれば、普通のお城だったと記憶してます。
今は、屋根も白い、いや、真っ白い。
時が経てば改修前のような色になっていくらしいので、真っ白な姫路城を見るのは今だけなんでしょう。
あと、50年位生きて次の改修後を見られるなら別ですけどね^^;
by かある (2016-08-24 18:22)
やままささん
じゃあ、もう一人確保出来てると思います(笑)。
by かある (2016-08-24 18:24)
おお、ひっそりと追記♪
パトリシア・ライトソン、読んでみますね。
「精霊の守り人」は序章で、その後の8割は人対人です。
ただし、精霊は重要なファクターです。
このシリーズの異質な要因は、指輪物語(ロードオブザリング)やベルガリアード物語・ハリーポッター・アルスラーン戦記などと違い、一緒に行動する仲間が殆んど居ない事。
まだ幼い王太子が、父に命を狙われ、疎んじられ、それでも必死に生きようとする。
成長する中で、民の為・列強から国を守る為にたった一人で前に進んで行く。
絶望的な力の前に、僅かな光を見つめながら。
素晴らしい大作です。
「猫又舎」暇だから、3日に1冊づつ読んでます。
BOOKオフから100円の単行本を沢山買って♪
脱けてる部分は、図書館から借りて来る。
老眼が~
by マニア次長 (2016-08-31 10:57)
ひっそり追記が見つかりましたか。
登録している人以外は分からないと思ったのになあ。
マニア次長って、爆読ジジイ(造語)だったんですね!
失礼_____________m(_ _)m
追伸
ウィラン・サーガは、ビールをチビチビやりながら読むと雰囲気に浸れます。
個人的な志向としては。
by かある (2016-08-31 18:31)