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XLX250Rのカメラ・マウント自作 (2010年~) [バイク]

このページは、リンクの一番上にあるYahoo!ジオシティーズ サービスが終了することになったので、このブログに移植したものです。
内容が古ければご容赦願いたい。
ブログに移植するのは、ジオシティーで作った内容も少ないし、テキストエディタで書いたのでちょっといじればこのブログでも表示できるので、他のホームページサービスの登録をして管理するサイトを増やすのも面倒、と思った次第。
文章は適当に修正、加筆するかもしれない。

なお、2019年4月1日以降、Yahoo!ジオシティーズ サービスは以下のようになる、とのこと。
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・Yahoo!ジオシティーズで公開されているホームページが表示されなくなります。
・ジオクリエーターやファイルマネージャーによるファイルの編集ができなくなります。
・FTPによるファイルの更新ができなくなります。
・MyStoreによるページの更新ができなくなります。
・ジオプラスをご契約で無料の独自ドメインをご利用のお客様は、サービス終了までにドメインを他社サービスに移管されなかった場合、またはYahoo!ドメインでの継続利用手続きをされなかった場合、ドメイン権利を喪失します。
・2020年4月1日(サービス終了より1年後)に、Yahoo!ジオシティーズに保存している全てのデータが削除されます。
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XLX250Rのカメラ・マウント自作 (2010年~)




  • ツーリング中の写真や動画を撮りたい
    ぼちぼちとツーリングに行くようになると自分が見た景色をそのまま記録に残したくなります。バイクを止めればいいんですが、走行中にこのショットで、というのは難しいし、ひとつ間違うと事故の元。危険行為になってしまいます。
    最初は、自分の見た方向が撮りたくて、ヘルメットに10年位昔に買ったMotion Pixを取り付けてみたのですが、取付角度の調整が難しいのと、リアルタイムで自分が撮っている絵が見えないので大丈夫か不安になるのとで、今ひとつ。また、画像が結構歪んでしまい、走行中の絵は見るに耐えない。利点は、自分の体がショックアブソーバになってくれるので振動の影響があまりないこと。
    最新の物でも買えばそういう物があるのかもしれないのですが、そこはそこ、以下に低コストで実現するかで頭をつかうのが面白いところです。(ボケ防止ともいう。)
    次に考えたのでが、バイクにカメラ・マウントを取り付けることです。以下は、その試行錯誤の記録です。いまだ、試行錯誤中。


  • マウント・ステー取付

    camera-mount01.jpg
    どこに付けようか?
    XLXの場合、良い場所が無い。結局、どこに付けたかというと、ハンドル左側のバックミラーの取付穴とハンドルの水平バー(細い方)の2箇所で固定することにした。
    ステーは、最初、100均のを使おうと思ったのだが、穴が小さすぎて(バックミラー側が太すぎて)入らない。材質はステンレスなので、穴を広げるのがしんどそう.....で、他のステーを探してみることに。家の近くのバイク部品屋さんを回っていると南海部品にアルミ材質のステーが各種置いてあるのを発見し、適当なものをみつくろって使うことにした。500円。ヤスリでちょっとゴリゴリして穴を広げてバックミラー側への取付完了。
    次に、水平バーへの取り付けをどうやろうか? 適当な金属板があれば自作できそうだしなあ。そこで、前々から思っていたことを実行してみることに。ビールの空き缶です。空き缶をハサミで切り出して板を作り、穴をあけ、同じものを数枚重ねて強度を増して、手を切ると危ないので、黒のビニールテープで保護して取り付けてみたら、しっかり付いてしまいました。
    注意----空き缶を斬るときは、手袋をすること。手を切ります。スパッと。また、切った端面のバリを取ること。危険ですので注意が必要です。
    後で分かったのですが、空き缶のアルミ合金は硬性が高く、鋭角に折り曲げると簡単にちぎれます。そういう加工には不向き。アルミというと柔らかいというイメージがあったのですが、アルミ缶は違いました。Niの含有量が多いのかな? 後日、もっと良い素材を見つけたので、次回、機会があればこっち(ステンレス板)を使おうかな、と思っています。
    細かいことだけど、バックミラーのネジ穴を通すと可倒式のミラーがしっかりと固定できなくなるので内部にワッシャーをかましてみたらしっかりした。こういう臨機応変は適当に。

    写真の銀色のが100均で買ったカメラの雲台なのですが、樹脂製なので強度が今ひとつ。雲台については、他のものを探すことに。

    この後、このステーに他のものがごちゃごちゃと取り付いていくことになります...


  • 2011年春の状態

    camera-mount02.jpg
    結構頑丈な雲台
    結果、雲台については、もっとごつい物が付いた。中古部品屋さんをウォッチングしていたら、ちょっと古めの、でも金属でしっかりした三脚があり分解もできそう。足が壊れていたので210円。雲台の部分を取り外した。横にある物に干渉するため、そのままステーに取り付けられないので眺めのボルトを買ってきて高さを確保した。

    で、使ってみた感じ。
    (1) 昔の初期型Motion Pixは問題なく動作し、今、何を撮っているかが分かるのですが、いかんせん、画質が悪いのが辛い。最新のは画質が良いのかなあ。
    (2) HDD動画用(初期のエブリオ)では、バイクの振動で録画できず。フリーズしてHDDが初期化する始末。昔のバイクだし、振動も半端ではないのかな。SDメモリ記録モードではなんとか撮影できたが、絵にノイズ有。なんだか、壊れてしまいそうな雰囲気でコワイ。メカ機構が多いカメラは使わない方がよさそう。
    (3) コンパクトデジカメ(新品だけど1万円以下で買ったもの)。これが一番まともに撮れた。でも、メカ部であるズーム機構が真っ先にやられそうなので、頻繁に使うのはためらわれる。動画では電池の持ちのこともあり、外部電源で動くのが欲しかったりする。

    今は、他のカメラを物色中。シンプルな構造で振動に強く、モニタ画面があり、画質もそこそこなもの。もちろん、できるだけ安く(笑)。


    補足:
    2019年現在、このステーは他の物も取り付けられて健在です。
    ただし、カメラ固定は全くせず。
    自分は動画向きの性格ではないようだ。
    今は、アクションカメラやドラレコの時代になった。
    カメラも専用に撮りたいということがない限り、スマホが簡単。

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