適当に走ったおやじライダー [バイクツーリング]
今日は家でコチョコチョと細かい作業でもしようかのー、
なんて思っていたのでありますが、あれでしょ、これでしょ、な、もんで、朝の5時半に目が覚めてしまい(歳じゃ)、あまりの天気の良さに朝ごはんをしっかり食べて7時過ぎに出発しちゃったのです。
日帰りツーリングです。
15時半位に帰ってきて簡単にバイクの手入れをして、風呂に入り、久しぶりのビールを注ぎつつこれを書いているという次第。
今日のルートはこんな感じでした。
右回りです。ちょうど300km位かな。
どこに行こうかなあ、と大体の走る道筋を決めて、いつものここで小休止。
先週と見比べてもらえれば、空の違いが一目瞭然!
それにしても朝のツーリングは気持ちいいです。
いつも通る道なんですが、目の片隅に**林道という文字が飛び込んできました。
戻って立て看板を見てみると、深山林道っていう表示があります。
つい、いつもの癖で入っていってしまいました。
(ここは、県道710号(本郷辻線)を北上、国道9号に合流する約5km手前です。)
道としては行き止まり。
全部舗装されていて本当に林道として林業関係者が使っている道のようです。ただし、道には枝やら石やらが落ちています。
看板と奥の方に神社らしきものがあります。
ここは鹿倉山。
奥の神社は、熊野神社らしい。
階段を上がってお参り。お賽銭を入れようとしたのですが壊れている様子。隙間から入れてしまった。良かったのだろうか?
神社の左を見ると何かが祀られているみたいです。
立て看板には文字が薄くなっていて読みづらいですが、遷宮之器と書かれているようです。
左の石碑を見ると、遷宮の磐と書かれています。
磐の意味を検索すると、いわ(岩)と同じような意味。
御神体仮遷座の岩を遷宮の磐と名付けたと書かれています。
仮遷座が漢字の意味のままなのか、専門的な意味を持つのか、よく分かりません。
鬱陶とした木立の中にあります。霊感があれば何かが視えるかも?
(当然、オヤジにはそんなセンスはありません。)
神社を降りてきて奥の方を見たところです。泥んこの道が続いているような気もしますが、ほんとに泥んこなので歩いて行くのも止めました。
この神社は家に帰って検索してみると山歩きのコースらしいです。今の時代はこういう情報が直ぐに入手でき、本当に便利なものです。
お参りも終わったので、本来の北東方面へ走ります。
行き着いたのが、光明寺。
そうです、ここは林道君津線・泉富線の君津線側の入り口にあるお寺です。
この林道は今どうなってるかなあ、と思ってやってきたのでした。
バイクを置いて、上へ続く階段を覗いたところ。
結構急です。しかも、苔が生えており朝露に濡れて滑りそう。
ちょっと、息を荒げながら登って行くと境内に行き着きます。
さて、手前に見えるのは何でしょう?
雪の固まりでした。なぜかここだけ結構な量が残っています。
お寺の関係者(お坊さん?)でしょうか、雪をスコップで取り除く作業をされています。
お参りをして、階段を降ります。
降りるときの方が滑りやすい。
右の階段を降りてきたところ。
今度は下の方に行ってきます。
下に行くと仁王門があります。
仁王門は麓の方を正面にしているので、お寺から下ると裏側から通ることになります。
こちらは正門側。
この仁王門は、朱色の金剛力士像です。
写真は無しとします。自分の目で見るのがいいんでしょうね。
光明寺仁王門の立て看板。
さて、林道の方へ。
実は、光明寺へ分岐するところで上を見るとキャンプ場の駐車場にオフロードバイクに乗ったライダーの姿があったのです。
上に行ってみると、軽のボックスカーが駐車されており、バイクはいません。林道の方に行ったのかな?
林道に向かって少し走ると、予想通りの雪。XLXでは厳しいので諦めました。
タイヤの後があるような無いような。
先ほどのバイク本体を見ることができなかったのですが、足つき性の良いタイプだったんでしょうね。
山を下って今度は泉富線の入口側へ行ってみました。
当然といえば当然でしょう。こっちも雪で行き止まり。
わざと木を倒して通行できないようにしているようです(雪がたまっているところが道です)。
引き返し、県道(府道?)1号との合流地点に止めて軽い昼食。
峠のおにぎり、1個八十円に惹かれたのでした。
おにぎりを2個注文しました。おばあちゃんが注文後に握ってくれたみたいです。
とち餅(700円)をお土産に買って出発。
地図の看板がありました。
さて、このあとはぐるっと右回りで走って来ました。
お昼すぎになるとバイクが増加。
速いバイクたちには追いぬいてもらいます。
こちらは無理にエンジンの回転すを上げずに巡航です。
実は、100kmを越えたあたりからガソリンスタンドを探しているのですが、全て全滅。200kmを越えてしまい、国道27号に合流した所でガソリンスタンドがあり、やっと一息つきました。(明らかに店じまいしたところもあったけど、そういう雰囲気じゃなくて単に人がいないようなお店もあったし、日曜だから開いていないの?)
XLXのリザーバまでの容量は8Lで、燃費が30km/Lを少し越えるくらいなので、240kmくらいまでが目安。リザーバは1Lなので、270kmくらいまで無補給で走ることができる計算です。とはいっても、やはり不安なので、いつも100kmを越えたらガソリンスタンドを探すのですが田舎道にはスタンドが少ないですねえ。
と、いう訳で、観光ではなく、ただ、なんとなく山の方を走って帰ってきたのでした。
・・・・・・もう、眠い。
ライダーは朝型なのじゃ。
おっ、帰りにいつものところを通ってみると!
朝は小さな蕾だったのが、行って帰った6時間くらいで咲き始めています。
なんて思っていたのでありますが、あれでしょ、これでしょ、な、もんで、朝の5時半に目が覚めてしまい(歳じゃ)、あまりの天気の良さに朝ごはんをしっかり食べて7時過ぎに出発しちゃったのです。
日帰りツーリングです。
15時半位に帰ってきて簡単にバイクの手入れをして、風呂に入り、久しぶりのビールを注ぎつつこれを書いているという次第。
今日のルートはこんな感じでした。
右回りです。ちょうど300km位かな。
どこに行こうかなあ、と大体の走る道筋を決めて、いつものここで小休止。
先週と見比べてもらえれば、空の違いが一目瞭然!
それにしても朝のツーリングは気持ちいいです。
いつも通る道なんですが、目の片隅に**林道という文字が飛び込んできました。
戻って立て看板を見てみると、深山林道っていう表示があります。
つい、いつもの癖で入っていってしまいました。
(ここは、県道710号(本郷辻線)を北上、国道9号に合流する約5km手前です。)
道としては行き止まり。
全部舗装されていて本当に林道として林業関係者が使っている道のようです。ただし、道には枝やら石やらが落ちています。
看板と奥の方に神社らしきものがあります。
ここは鹿倉山。
奥の神社は、熊野神社らしい。
階段を上がってお参り。お賽銭を入れようとしたのですが壊れている様子。隙間から入れてしまった。良かったのだろうか?
神社の左を見ると何かが祀られているみたいです。
立て看板には文字が薄くなっていて読みづらいですが、遷宮之器と書かれているようです。
左の石碑を見ると、遷宮の磐と書かれています。
磐の意味を検索すると、いわ(岩)と同じような意味。
御神体仮遷座の岩を遷宮の磐と名付けたと書かれています。
仮遷座が漢字の意味のままなのか、専門的な意味を持つのか、よく分かりません。
鬱陶とした木立の中にあります。霊感があれば何かが視えるかも?
(当然、オヤジにはそんなセンスはありません。)
神社を降りてきて奥の方を見たところです。泥んこの道が続いているような気もしますが、ほんとに泥んこなので歩いて行くのも止めました。
この神社は家に帰って検索してみると山歩きのコースらしいです。今の時代はこういう情報が直ぐに入手でき、本当に便利なものです。
お参りも終わったので、本来の北東方面へ走ります。
行き着いたのが、光明寺。
そうです、ここは林道君津線・泉富線の君津線側の入り口にあるお寺です。
この林道は今どうなってるかなあ、と思ってやってきたのでした。
バイクを置いて、上へ続く階段を覗いたところ。
結構急です。しかも、苔が生えており朝露に濡れて滑りそう。
ちょっと、息を荒げながら登って行くと境内に行き着きます。
さて、手前に見えるのは何でしょう?
雪の固まりでした。なぜかここだけ結構な量が残っています。
お寺の関係者(お坊さん?)でしょうか、雪をスコップで取り除く作業をされています。
お参りをして、階段を降ります。
降りるときの方が滑りやすい。
右の階段を降りてきたところ。
今度は下の方に行ってきます。
下に行くと仁王門があります。
仁王門は麓の方を正面にしているので、お寺から下ると裏側から通ることになります。
こちらは正門側。
この仁王門は、朱色の金剛力士像です。
写真は無しとします。自分の目で見るのがいいんでしょうね。
光明寺仁王門の立て看板。
さて、林道の方へ。
実は、光明寺へ分岐するところで上を見るとキャンプ場の駐車場にオフロードバイクに乗ったライダーの姿があったのです。
上に行ってみると、軽のボックスカーが駐車されており、バイクはいません。林道の方に行ったのかな?
林道に向かって少し走ると、予想通りの雪。XLXでは厳しいので諦めました。
タイヤの後があるような無いような。
先ほどのバイク本体を見ることができなかったのですが、足つき性の良いタイプだったんでしょうね。
山を下って今度は泉富線の入口側へ行ってみました。
当然といえば当然でしょう。こっちも雪で行き止まり。
わざと木を倒して通行できないようにしているようです(雪がたまっているところが道です)。
引き返し、県道(府道?)1号との合流地点に止めて軽い昼食。
峠のおにぎり、1個八十円に惹かれたのでした。
おにぎりを2個注文しました。おばあちゃんが注文後に握ってくれたみたいです。
とち餅(700円)をお土産に買って出発。
地図の看板がありました。
さて、このあとはぐるっと右回りで走って来ました。
お昼すぎになるとバイクが増加。
速いバイクたちには追いぬいてもらいます。
こちらは無理にエンジンの回転すを上げずに巡航です。
実は、100kmを越えたあたりからガソリンスタンドを探しているのですが、全て全滅。200kmを越えてしまい、国道27号に合流した所でガソリンスタンドがあり、やっと一息つきました。(明らかに店じまいしたところもあったけど、そういう雰囲気じゃなくて単に人がいないようなお店もあったし、日曜だから開いていないの?)
XLXのリザーバまでの容量は8Lで、燃費が30km/Lを少し越えるくらいなので、240kmくらいまでが目安。リザーバは1Lなので、270kmくらいまで無補給で走ることができる計算です。とはいっても、やはり不安なので、いつも100kmを越えたらガソリンスタンドを探すのですが田舎道にはスタンドが少ないですねえ。
と、いう訳で、観光ではなく、ただ、なんとなく山の方を走って帰ってきたのでした。
・・・・・・もう、眠い。
ライダーは朝型なのじゃ。
おっ、帰りにいつものところを通ってみると!
朝は小さな蕾だったのが、行って帰った6時間くらいで咲き始めています。
2012-04-08 21:01
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ドライブいいですねー!
こういう山の中のお店で食べるおにぎりって最高なんですよね☆彡
by なゆ (2012-04-09 12:01)
ガッツあるなあ。
この時期300kmは走り過ぎでは?
こちら結局酒が抜けずに初乗りはおあずけです。(T_T)
by やままさ。 (2012-04-09 18:35)
セローは9.7Lで30km/Lくらい走ります
大体220kmほどでリザーブに入りますので残り2Lちょっとで60km以上は走る計算です
高速のSA(給油)が大体そのくらいの間隔であるので、たどり着けるように計算されていると思います
山や田舎道を走るにはやはりサブタンクが心強いです
そんなに高くないのでオススメです(^^)
by SerowGOGOGO (2012-04-09 19:45)
なゆさん
手で握ったおにぎりだったのでコンビニのとは違って家庭的な味でした。
丁度いいタイミングであったんですよ。
ちなみに、バイクの場合は、ツーリングっていいます。なぜかは分かりません。ドライブは4輪の場合ですね。
by かある (2012-04-09 22:31)
やままささん
いやー、あんまり天気が良かったものでどんどんいっちゃいました。
300kmは大丈夫ですよ。
シートも分厚いし。
それよりも、光明寺と仁王門の上り坂がきつかった。
by かある (2012-04-09 22:34)
SerowGOGOGOさん
やはりそのくらいの無給油距離で設計されているのですね。
サブタンクは考えてみたいと思います。
キャンプのガソリンストーブ用に0.5Lは持っているけど、それだと少ないなあ。
by かある (2012-04-09 22:37)
お、草木が芽吹く前の晴れた日にツーリング、いいですねー♪
帰り道には 蕾のふくらみ具合の違いまで見えて気分上向き!
いつか、いつもの場所をコッソリ特定してナニカ”罠”を仕掛け、かあるサンをビビらせてみたいです・・(^。^)
by オヤジR (2012-04-10 00:34)
オヤジRさん
うっ、ふっ、ふっ。
場所を特定できますかねえ?
こちらの街中はソメイヨシノが満開になりました。
by かある (2012-04-10 23:48)
神社の階段を見る度に、「XLで登れそうかな?」
とアホなこと思うのは私だけでしょうか?
でももう体力的に無理っぽいですけど(笑)
PS。オヤジRさんへ、
かあるさんの定点が特定できたら、一緒に落とし穴でも掘ってみますか!? (笑)
by あらい@富山 (2012-04-11 13:39)
あらいさん
日本の資産を壊してはいかんですよー。
(一瞬、思いますけど。土手とか。)
by かある (2012-04-11 19:56)