晴天の富士山から酔っ払いが妄想したこと

木曜日に関東方面へ出張に行って来ました。
日帰りです。

なんとなく、予感があったので、のぞみのE席を予約してカメラを持って行きました。
そしたら、まさに晴天。(休日はここまで晴天にならないのに。)

ちょっとウトウトして、はっと気がついたら目の前に富士山がどーんと見えてます。
夢中で撮りましたが、建物や防音壁やらでなかなかうまくいかないー。

さて、ブログに写真をアップする前にみなさんはどうやっているでしょうか？
私は、オリジナルのデータサイズが1MBを超えているのでファイルサイズを縮小させて画質を落としてます。正面からずれたりすることもあるのでトリミングもしています。フリーソフトですが、VIXを使うことが多いですね。
大抵は、ここで満足するのですが、微妙に傾きを調整したい場合は、画像編集ソフトで微調整。

こちらは、VIXでファイルサイズを小さくして、富士山を真ん中に持ってきたデータです。(24KB)


コンパクトデジカメで撮っているのでどうしても性能は劣り気味です。

以下、ちょっと遊んでみます。
VIXで少し青色を強調してみました。(33KB)


今度は、GIMPでオリジナルデータの色調整をしてからデータサイズを縮小させました。(23KB)
こっちの方が絵としてはいいかな？
ブログを見る端末ディスプレイの性能によって見え方も結構違うでしょうから、私のPCではいいかな？　という意味です。これ、結構違いが出るんですよねえ。


こんなことはデジタルだから簡単にできることですね。
フィルムの時代でもフィルムメーカや現像の違いによって違いが出ていましたが個人で調整できるレベルではないので(カメラマニアを除いて)、多少の違いはいいかな。
どっちかというと自然の色になるのが良いのだという風潮が強かったと思います。

ところが、今の時代は、データを自分で自由に変更できます。
何が本当かの判断が確固として決まらない時代です。

でも、考えてみれば昔から、そもそも自分が見ているナマの風景は他の人が見ても同じように見えているのか？　という哲学めいた話もありました。最近の技術の発展によって脳が目から入る情報をどのように処理しているかが少し分かりつつあるので、哲学から技術に現場が移ってきている感じがします。

結局、何が言いたいんでしたっけ？

そうそう、こういう人が受ける情報(風景や匂い)は、結局は、普遍的に決定できる情報ではなくて、人それぞれに違いがあるんじゃないのかなあ、というようなことをつらつら考えている酔っぱらいがいる。
そういうことを書きたかったのです。たぶん。



出張の前日、20時過ぎに帰ったら今日の晩御飯は手作り餃子だから包んで、って。
例のごとく、7割位を包みました。お腹が減っているので丁寧ではありません。

1回目を焼きました。


お皿に乗せるとこんなに。


最終的にはこの2.5倍になりました。
当然、家族揃っても1回では食べ切れない量です。

とにかく、餃子がたくさん食べたいときはお勧めです。
みんなでワイワイ作ってもいいですね。
・・・・・・うちの場合は、オヤジが包む係なんですけど・・・・・・・


さて、明日はふらりと走りに行きたいな。晴れてほしいな。

コメント 4

デジカメを撮るときのサイズ自体あまり大きくしてないです。
ブログで使うぐらいしかないですね。
家族旅行なんかもうほとんど行かないし、行ってもわざわざ写真もあんまり撮らないし・・・
そんなわけでirfanviewを使って一括変換で小さくしてます。
色の加工なんてしませんです。
はい。
by やままさ。 (2012-04-02 13:02) 

やままささん
　どーもです。
デジカメのデータを1MB位にしている理由は、後で細部を確認できるからです。特に、バイクいじりしている時の記録用です。
irfanviewは、私も使っています。
VIX、irfanview、GIMPの順番ですかね。

by かある (2012-04-02 22:11) 

普段はケータイ写メの画像が殆どなので、
自動縮小してPCへメール添付してそのままブログUPしてます（概ね30KB以下になってます）。

デジカメは滅多に持ち歩かないのですが、
【縮小専用】というフリーソフトを昔から愛用しています。

でも画像編集などの高尚な技は未だによく判りません（＾＾：
せいぜいでナンバープレートにペイントするくらいですかねぇ（笑）
by あらい＠富山 (2012-04-03 00:00) 

あらいさん
　なるほど、人によって色々な方法があるんですね。
こちらはむしろ、ケータイを使いこなしてないのかも。

縮小専用というソフトは知りませんでした。確かにこういうソフトがあると便利そう。

by かある (2012-04-03 21:03)