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V-Strom650XTのピボットカバー(COVER,PIVOT)脱落防止策(命綱程度) [バイク]

いつのまにか、左側のピボットカバー(仮称)が脱落していました。
両サイド足元、くるぶしにあたるパッドみたいな部品です。
ゴム状で、直径3cmくらいの凹みにはめ込んで固定する部品です。
ゴムは経年変化で硬化するため、はめ込み力が劣化して落ちたんだと思います。
そういうことで、パーツリストで部品番号を調べて近くの2りんかんに行って注文しました。
(最近、純正部品をwebのショップでも注文できるようですが、近くにある場合はバイク部品屋さんも使わないとね。少額だけど。)


届いた部品
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下の2つは、最初、目的が分からなかった黒いシールです。
パーツリストの絵だけでは、どこに貼るのか分からなかったので注文しちゃった。
これらは、バイク(実物)を見ると確かに貼られていました。
今回は使用せずに、今後、劣化してきたらはがして貼ろうかと、、、
そのまま、上から貼る方が楽かな(^-^;
最後の右側写真を見ると黒いシールが写っています。


脱落防止策(左側)
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ゴムに2か所の穴を開けて、園芸用のワイヤを通し、事務用両面テープで仮止めした状態です。
穴は、千枚通しを赤く熱して、その熱で焼いて開けました。
台所ですると、真っ黒な炭が出るので後の掃除が必要です(失敗談)。

拡大写真(左側)
012-cover.jpg

取付後(左側)-真横-
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取付後(左側)-斜め前-
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取付後(左側)-斜め後ろ-
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脱落防止策(右側)
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取付後(右側)-真横-
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上で書いた黒いシールが写っています。

一応、対策してみたけど、ワイヤが細すぎたかもしれない。
園芸用(確か、ダイソー)なので、経年劣化は少ないと期待しましょう。
まあ、脱落防止というよりも、外れかけた時の命綱程度の効果かもしれない。
半年くらい様子を見て、ワイヤを太くするかもしれない。

ワイヤをねじった部分を保護するためになんとなくビニールテープで覆ったけど、さっそく剥がれかけてきたので耐環境性の高い両面テープ(ダイソー、ねちゃねちゃしたヤツ)と交換しました。


スズキさんへ
web検索したら、この部品は前型も同じく脱落するらしいので抜本対策を望みます。
こんなマイナーなブログなんか、見てないかもしれないけど。

無くても走行性能や安全性に影響しそうもない部品なんですけどね。

それから、乗り方でも脱落しやすい人としにくい人がいるかもね。
自分は、結構、くるぶしグリップする方なので、ブーツでこの部分を擦っているかもしれない。
(我流だけど、コーナリング時に安定させやすい。)



最近は、
バイクも使わなければなまるので、
自粛早朝疎路ツーリングと勝手に称して、人がいない、日の出時間帯に走っています。
(早起きは、コロナ、関係ないかもしれないけど(笑))
ただし、人が活動してくる時間帯には戻ってきます。

そのおかげで、たまには素晴らしい景色に出会えることがあります。
日の出の時刻頃、田んぼの水分が蒸発して霧が溜まって、ある種、幽玄な雰囲気を醸し出すタイミングに出会えました。
日が昇ると霧は気化して無くなるので、一時的な景色です。

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写真(スマホ)では奥行の感じが薄められますが、現実の風景は霧(霞?)の立体感がなんともいえない雰囲気を醸し出していました。
う~ん、早起きは三文の徳 です。


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