V-Strom650XTのオイルフィルタ交換

V-Strom650XTの走行距離が2.2万kmを越えたのでオイル交換と一緒に初めてのオイルフィルタ交換をしてみた。

朝の篠山



ちょいと走ってきた後に交換開始です。

初めてのアンダーカウル外し

そのうち、アンダーガードを買おうかなあ.........

アンダーカウルを外すとこんな感じになる


ドレンプラグを外してオイルを抜いたが、最初、
間違って別のボルトを外してしまった。
調べてみると、
オイルギャラリプラグ(M8)
とある。
ドレンプラグよりも小ぶりだなと思ったのだが似た
ような位置にあるので間違いやすいなあ。
写真はないけど、やってみようと見てみればどれか
すぐに分かるでしょう。
(ドレンボルトというと思っていたが、サービスマニ
ュアルでは、ドレンプラグとあるので、この用語で
統一かな。)

交換するオイルフィルタはこれ


互換性があるとあったDAYTONAの品番12189なんだけど、
サービスマニュアルを見てみると、
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必ずスズキ純正モーターサイクルオイルフィルタを
使用する。
社外品のオイルフィルタは、ネジ部の仕様(ネジ径
とピッチ)、濾過性能、および耐久性が異なる場合
があり、エンジンの破損やオイル漏れの原因になる
ことがある。また、スズキ純正自動車用オイルフィ
ルタも使用しないこと。
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とある。

いいや、やっちゃえ、ということで、古いスズキ純正の
オイルフィルタを取り外した。

左がスズキ純正で右がDAYTONAのオイルフィルタ


スズキ純正の方には、取り外し工具が付いたまま
なので、ちょっと背が高い。
この工具なんだけど、フィルタにかっちりとついて
いて外れない。
スマホで検索したら、金づちでトントンすればいい
とのことで、やってみたらあっさりと取れました。
便利な世の中だ。

新しいオイルフィルタは、まずは、手締めで慎重に
回してって、最後はトルクレンチで締め付けた。
　指定トルクは、20N･m


オイルフィルタを取り付けたので、オイル補充の
ためにドレンプラグを取り付けた。

今回は、純正の新品ドレンプラグと新品ガスケット
ワッシャを使用した


このガスケットワッシャには取り付け向きがある


ガスケットワッシャは一度締め付けるとつぶれるので
ドレンプラグから外れなくなる。
再利用できるのかな。
次回、やってみようか。
その前に、オイル漏れしないかしばらく様子を見よう。